王寺町 「御墳印帖」プロジェクトに協力いたしました


弊社は水なし印刷を通じて、持続可能な開発目標(SDGs)3、6、8、9、12、13、14、15に取り組んでいます。今回、王寺町観光協会の持続可能な開発目標(SDGs)10の取り組み、また王寺町男女共同計画の「誰もが輝けるまち 王寺」の「基本目標4:自分らしく健やかに安心して暮らせる基盤づくり」の一環として、女性活躍だけでなく障害者等の社会参加を支援されている姿勢に賛同し、王寺町出身の書家 高岡哲也氏が書き下ろした書、「雪丸塚」「畠田古墳」「明神山」の文字を、御墳印の制作に協力しました。

 

高岡哲也氏は、生まれつき脳性まひの障害を持ち、話すことや歩くことが困難であり、電動車いすで生活をされています。奈良県心身障害者作品展で優秀賞を獲得するなど、県内外で個展も開催されています。

今回の御墳印文字は、70cm四方の和紙に1文字ずつ力強く書かれています。

一般的な御墳印文字は、王寺町文化財学芸員が達筆に1枚1枚書き上げています。

「すむ・奈良・ほっかつ!推進協議会」からの依頼で、史跡、古墳巡り用の「北葛4町御墳印プロジェクト周遊マップ」も制作しました。

この印刷物も持続可能な開発目標(SDGs)3、6、8、9、12、13、14、15水なし印刷で、製造しました。

 


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